2005-03-01から1ヶ月間の記事一覧
ゲームは時間のかかる娯楽だ。 1本で最低10時間は持っていかれる。これがRPGだと20〜30時間。 ドラクエ7はクリア後の隠しボスまで含めると100時間以上コントローラーを 握ってたし、ラグナロクオンラインが無料だった頃はどう考えてもその数倍 時間を費や…
ゲームの売りの一つとしてある言葉。 一般的に高ければ高いほど良いとされる。 しかしあんまり高すぎても正直困る。 綿密なストーリーを組み立てにくいし、何度もやってるとパターンができてしまう。 ロマサガ3とか、何度やっても序盤はピドナの魔王殿行って…
ジャンプで連載中の推理漫画。 とにかく絵が独特。タッチや構図が漫画というより絵画に見える。 詳しい人に見せたら画法とか語ってくれそう。 一番印象に残ってるシーンはパソコンに進入したネウロがアイコン握りつぶすくだり。 あの描写には感性が揺すぶら…
富士見ミステリー文庫、「マルタ・サギーは探偵ですか?」の主人公。 何の取り柄も無く、何もかもを面倒がる高校生。 冒頭で学校行くのを面倒がって教科書を燃やした。 ライトノベルは数あれど、彼ほど無気力で駄目人間な主人公は珍しい。 だけど好き。駄目…
主人公はゲームの中に入り込み、勇者に殺された魔物を生き返らせていく。 ほのぼのとしたタッチで描かれる世界。 繰り広げられるのは、どうしようもなく救いようの無い物語。 RPGの主人公は魔物を殺す。主人公がそれを疑問に思ってはゲームが成り立たない。 …
戦闘をカードで行うAVG。 カード収集と育成が楽しい。 戦闘で使うたびにカードは強くなり、種類によっては上級のカードに変わったりもする。 電子媒体のカードゲームなのに、しっかりフレーバーテキスト入ってるのも好き。 ストーリーもなかなか。 真ED見る…
特定の物事について似たようなキーワードで何度もググっていると、 同じページが何度も引っかかってしまう。これは面白くない。 こっちは新しいページが出来ていないか調べたいのだ。 既出ページばかりな検索結果を確認するのはうっとうしい。 2chブラウザの…
電撃PlayStationの巻末や付録に掲載されている漫画。 何と言うか、どれもこれもゲーム好きが共感できるツボをいちいち突いてくる。 何となく作品紹介でも書いてみる。 知ってる人はああアレの事かと笑ってくれればいいし、知らない人が偶然見て 万が一興味を…
同じ街で暮らす主人公達の五日間を題材としたAVG。 それぞれの主人公が選ぶ選択肢が他の主人公に影響する。 エレベーターに乗るか、階段を使うか。 ラーメンと鴨南蛮、どちらを食べるか。 バタフライ効果のように、本当に何気ない選択肢が他の主人公の一生を…
ヒロインを分類する用語として、「属性」と「系」がある。 前に「妹」「幼馴染」「委員長」「メイド」などの駄目ワードを組み合わせて使用する。 「属性」がつくと名詞になり「系」がつくと形容詞になる。 例:妹属性を持つヒロイン。 姉系ゲーム。 ここで問…
昔は同じRPGを何回クリアしても面白かった。 今は一度で十分だ。それどころか、途中で放置する事すらある。 ゲームがつまらなくなったのか? それは違う。 技術もつぎ込まれる金額も、昔とは段違いだ。 音楽、シナリオ、グラフィック、ゲーム性。全ての面で…
別冊文芸春秋で酒見賢一氏が連載している作品。 タイトル通り中心は孔明だが、普通に三国志として読んでも差し支えは無い。 全体的なストーリーは三国志の原作に忠実だ。特に奇を衒ってはいない。 コーエーの「決戦2」のように劉備と曹操が空を飛んで戦った…
ツンデレという概念がある。 多分既にキーワード化されているだろうから、詳しくはそちらを見てもらいたい。 彼女は面白いタイプのツンデレだ。 「ゲーマーズヘブン!」という漫画がある。 ゲーム好きな子供なら誰でも一度は考えたであろう、「ゲームの中に…
共和制ローマ最高の弁護士にして文筆家であり、元老院議員も務めていた。 ローマを帝政に変えようとしていたユリウス・カエサルとは政治的なライバルである。 しかし個人的には仲がよく頻繁に手紙のやりとりをしていたという。 塩野七生「ローマ人の物語」に…
どうも違う気がする。理由付けはそれなりにされていた。 自分は早く遺跡でトラップ使って遊びたいと思ってた矢先に、 ゲーム内で主人公が遺跡に潜る事を求められてた。 その一致が面白かったのだろうか。 プレイヤーの動機と主人公の動機の一致。これは大事…
「仲間とはしゃぎながらダンジョンに潜るゲーム」 このゲームは冒頭が面白いと思った。 主人公はドラクエチックな無口無個性型。 舞台は謎の古代遺跡、及びその周辺に作られた町。 主人公は遺跡を目当てにやってきた冒険者。 同じように町にやってきた新米冒…
この日記では自分が面白いと思った物を紹介していく予定だった。 それが上手くいかない。面白さを伝える文章を書こうとしても行き詰る。 直接見せれば、読ませれば、やらせれば一発で伝わるのに、 言葉にするにはこんなにも難しい。 読み手の予備知識がわか…
世の中には面白いものが無数にある。 自分が理解できるのはその一握りだろう。 だけど自分はその一握りの全貌すら把握できていない。 もしかしたら、自分が面白いと思えるものがすぐ近くに隠れているかもしれない。 ネットには情報が溢れているけど、自分が…
「ケインズ博士が若い頃受けた公務員試験、最も成績が悪かったのは経済学だった」 これを面白い文章だと仮定しよう。 上の文章の面白さを理解するには、「ケインズ博士が経済学者である」という 予備知識が必要だ。予備知識を持たない人にとって上の文章はた…