祥人作品



電撃PlayStationの巻末や付録に掲載されている漫画。
何と言うか、どれもこれもゲーム好きが共感できるツボをいちいち突いてくる。


何となく作品紹介でも書いてみる。
知ってる人はああアレの事かと笑ってくれればいいし、知らない人が偶然見て
万が一興味を持ってくれたら嬉しいかも。




日がな半日 ゲーム暮らし
電撃PS2の付録漫画に連載中。
ゲーム部を舞台にゲーマーの日常生活をまったり描いた作品。
げんしけんの単行本を初めて読んだ時と同じ感じがした。それとあずまんがも確実に入ってる。
こんな部活があったらなあ。あとゲーム神欲しい。




名探偵落合
電撃PSの巻末に連載されていた。今は上の作品で忙しいらしくお休み中。
連載開始はFF7が発売された辺りであり、実は結構な長期連載。
ゲーマーである探偵やゲーマーだけで構成される少年探偵団がゲーマーである怪盗と
ゲームで勝負する話だったが、続けているうちに何が何だかわからない漫画になった。
毎回台詞の中に入る長い宣伝文が特徴。あまりに長いので慣れた人は読み飛ばす。


登場人物
落合 無敵の名探偵。何か過去はシリアスだったっぽい。
目からビーム出して怪盗を何度もチリにしていた。
探偵としての腕前は不明。初期は予告状の暗号解読とかやってたけど、
うさぴょんが飽きて暗号書かなくなってからは探偵らしいことを何一つしていない。
暇さえあれば家に閉じこもってゲームばかりしている駄目人間だが、
うさぴょん仮面に対抗できるのはこの人しかいない。
人間じゃないと明言されている怪盗に比べると何気に正体不明な人。


うさぴょん仮面 不死身の怪盗。原子レベルで分解されてもマスクがあれば復活する。
人間じゃなくうさぴょん一族のエリートで仮面の継承者らしい。
普段は発売前の新型PS2等のろくでもない物に好んで手を出す。それだけならただの
バカなので放っておけばいいのだが、たまに高価な美術品にも手を出すので厄介。
シリアスな長編読みきりでは銃弾で普通にダメージ受けててびっくりした。アンタ本誌では巨大化して火とか吹いてたじゃないか。


ねこにゃん仮面
一話きりの登場。落合のビームで消されたまま復活してこなかった。
というかあれって殺人罪ではなかろうか。