今週のネウロ 第74話 刺【さし】



『貫通願望』江崎志帆さんの本性がヤバすぎます。
あの表情は少年誌に載せちゃいけません。萌え漫画でやってる読者サービスの類とは決定的に違った意味で有害です。
「私の欲望で殺す」発言最高。何あの戯言シリーズとか新伝綺作品に登場しても普通に戦えそうなメンタリティ。


貫通って事はレーザーでも使うのかと思ってたけど、江崎さんは自分の手で貫く事にこだわってそう。そのために1人で待ってたんだろうし。
でも正面から戦ってネウロに勝てるはずないから何かしら部屋に仕掛けてあると思うのだけど、何だろう。
あの部屋、映画館みたいに暗くて広かったから音と映像関係だろうか。ホログラフを使った分身とか。声や足音もリアルタイムで計算して再現。
100人超の江崎さんが刃物構えて向かってきたら結構な視覚的インパクトがあると思う。


電人HALの目的が判明。
「0と1の狭間の世界で何としてでも生きること」
だったら別に他人を犯罪行為に走らせる必要は無いのでは。情報の処理も部下にやらせればいいんだし。
それともHALが生きるためには大量の人間を操ることが必要不可欠なのか。


春川教授があの世界で生きられないってのはわかるんだけど、別にそのくらい本人はHAL作る前からわかってたと思う。
でもHALは教授を殺した。何かが食い違ってる気がする。
「0と1の狭間の世界で何としてでも生きること」というフレーズにはもっと深い意味が込められてそう。


ヤコが本格的に蚊帳の外に置かれた訳だけど、一体どのタイミングで復帰してくれるのか。
やっぱりネウロがピンチの所を颯爽と助けて欲しい。3人目との戦闘か、その後の対HAL戦か。


・二画以上の漢字ってそれ1つしかないような。
・そして漢検一級な望月社長嬉しそう。というかまた思わぬ方向でキャラ立ててきたぞこの萌え社長。
・最後人形の口咥えてるシーン、一瞬こっちの遠近感が壊された。
・もて王で江崎さんのダイブネタ。次は何が来るんだろう。
・検死饅頭って、あの世界は警察まで狂ってますか。狂ってたなぁ。Xで出世狙ってた人とか。