今週のネウロ 第113話 蛭【ひる】

  • 50メートル先に消化液で攻撃って、あの世界の変態基準でどれほどの脅威なんだろ
    • 素早さも結構ありそうだし、遠距離攻撃の手段を持たない至郎田シェフや噛み切り美容師なら一方的に倒せると思う
    • 吾代やユキでも辛いかな。笹塚刑事なら拳銃で互角以上に戦えるだろうけど
      • というか笹塚刑事のスペックは異常。タイマンで勝てない変態ってほとんどいないのでは
      • この漫画のバトルってジョジョやハンタみたいなものだから、強さ議論にあんま意味はないんだけどね
      • 至郎田シェフとヒステリア、どっちが強いかなんてそれこそ状況によるってこと
      • 蛭はそれなりに強キャラだとは思うけど、ゴシカァンできる間合いにいたり建物ごと爆破されたら普通に死ぬだろうし
      • 相手を誘導できる状況下なら鷲尾や翔太君だって相当強い
      • そんな世界観の中で万人が認める無敵キャラという地位を勝ち取ったネウロ凄い。マジ凄い
  • ネウロがヤコ無しで人間の犯人と相対するのは珍しい
    • せいぜい貫通願望の江崎さんくらい? 物理的に危ないだけの人だったからネウロにとっては相性の良い相手だった
    • 蛭は消化液より戦闘後のトークの方が脅威。でもあの場にヤコがいたら蛭への反論なりネウロを励ます言葉なりがあったと思う
      • それはヤコの方も同じ。元々ただの女子高生であるヤコが殺人犯と向かい合えてたのは、絶対無敵のネウロが側にいたというのが大きい
      • 竹田刑事を見て気絶したのは、不意打ちに加えてその辺の要因もあったんじゃないかと
  • PSPに何か恨みでもあるんですか松井先生
  • Xがヤコを人質にとったのはある種の進歩。前回は犬に化けただけでヤコの事は全く気に留めてなかったし
    • 電子ドラッグという物理的要素だけでなく、そういう面でも着々と成長してる
    • 地上にいれば弱っていくだけの無敵主人公vs成長する敵役。ジャンプとしては珍しい構図やね
      • 今回ヤコを救出できてもXはより強くなって帰ってくるだろうし、たとえXが死んでも人間がいる限り、いつかはまたネウロを脅かす存在が生まれる
      • ネウロの方も何かしらの成長をしない限り、最終的には倒されてしまうのではないかと
      • それがヤコや笹塚、吾代といった人間との協力。アヤの頃から少しずつ語られていた話の大きなテーマのひとつ
      • しかし人間の協力者はXの方にもいるわけで。最高のパートナーを奪われたネウロは果たして対抗できるのか
  • 小説版はどうなるんだろ。松井先生に自ら書いてもらうのが理想なんだけど、巻末コメントで読むの苦手とか言ってたからそれは無理か
    • 東山彰良氏はギャング小説だのが得意な人っぽい。図書館に何冊かあったので読んでみるつもり。それで事前の地雷判定できそうだし
    • そもそもジャンプ漫画のノベライズという時点で途方もなく不安です。西尾氏のデスノ以外で何か面白いのありましたっけ?
    • 笹塚刑事の過去話は本編でやって欲しかった。まあアレな内容だったら黒歴史扱いにすればいいんだけどさ