今週の聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話



本名・星座不明の教皇がハーデス相手にまさかの大活躍です。
というか前聖戦の生き残りで推定250歳以上なのに口元若っ! 


おそらく先代のアテナからミソペサメノスを施されているのでしょうね。
最終話付近でサーシャが童虎に使うはずですから、その伏線も兼ねているのかと。


必殺技のタリスマンケージは護符依存の技で教皇が元は何座の黄金だったかよくわからないのですけど、
これは敢えて伏せているのかと。どの星座にしても不公平になりますから、最後まで不明のまま通すんだと思います。


ハーデスがアテナと対峙しているこの状況で教皇が出ないとおかしいが、
黄金の技を出してしまっては後々その黄金を出す時のインパクトが薄れてしまう。(NGワード:ジャミールの長老と蟹座)
そもそも生半可な黄金の技や幻朧魔皇拳がハーデスに通用するとは思えない。とはいっても教皇がかませ犬になるのはまずい。
今週の展開はこれらのジレンマを上手い具合に処理していました。
確かに神相手には封印が最も手っとり早い。それまでの聖戦も最後はそれで決着つけたんだろうから不自然な展開でもない。


パンドラが前線に出てきましたよしかも結構強そうなオーラ出してますよ。
そしてハスガード様がもう動けるとか教皇に言われたのは「アテナを守って死ね」という死亡フラグですよね紛れも無く。
未だ動かないシジフォスさんが何かしらやってくれそうな雰囲気もありますけど、やはりここは最低1人脱落するのではないかと。
しかし牛さんとシジフォスさんが死んだら、アスミタアルバフィカと合わせて犠牲者4人。シオンと童虎は生存確定ですから
残りの黄金がたったの6人になってしまうんですよね。三巨頭はまだ2人も残ってますし、意外と早いペースで頭数が減ってます。
これなら全員がそれなりに活躍の場を与えられつつ華々しく散れるのではないかと。蟹座は誰と戦うんでしょうねえ。