仮面ライダー電王 第16話



二人があっさり入ってこれたのも警察から何の打診もなかったのもそういう事でしたか。
全体的に面白おかしい話でありながらイマジンの契約者関係はきっちり良い話にしてあって
やっぱり小林靖子さんは脚本が上手いなあと思っていたら今回の話は米村正二という人だそうで。
調べてみたらカスミ草の話を書いたのもこの人でした。どちらにせよレベルが高いのは間違いないので
電王は一年通して安定して観れそうで嬉しいです。


あと最近パっとしなかったモモタロスが久々に大活躍してましたな。
他の3人が取り逃がした敵を仕留めるという大金星だけでなく、右手だけとはいえリュウタロスの暴走を止めてましたし。
後ろで手握って見入ってたウラと倒れこんだモモを抱え込んだキンを見て自分の心が優しくなったような気がします。
しかしリュウ、てっきりあの工場主の正体がイマジンで一人だけそれを見抜いてるってパターンかと思ったら
まさか本気で一般人を殺そうとしていたとは。銃の腕前も含め、ますます橘さんの指導が欲しいところですな。