ニューズウィーク 2006-8・16/23号



宇宙港の整備が進んでるらしい。
場所は1年のうち320日が晴天なニューメキシコ州の砂漠とか、シンガポールとか。
打ち上げ、整備、訓練といった宇宙関連の施設を一箇所にまとめて、
ついでに将来の観光利用も見越して凝ったデザインにしてるんだとか。


まあ現時点では宇宙関連のビジネスがそれほど儲かるかどうか不明な訳である意味大博打なんだけど、
こういう挑戦が積み重なって人の歴史は先に繋がっていくんだなぁ、とか思ったり。
死ぬ前に1度くらいは行ってみたいねえ、宇宙。それで地球見ながら何か気の利いた台詞でも言いたい。
まあ、自分が行く頃には大抵の台詞は使い古されてるのだろうけど。


初代の「地球は青かった。しかし、どこを見回しても神はいなかった」に勝てる言霊が欲しい。
というかこれ、人類初だからこそ重みを持つ台詞なんだよなあ。ロシア人空気読みすぎ。EDで大統領とコサックダンス踊るくせに。


「地球は丸かった。私の説は正しかった」は使える人が限定されるか。宇宙開発があと4世紀ほど早ければ。
しかし特定の人にしか言えないというか、それ以外の人には言う資格のない台詞ってのは良い。凄い憧れる。