今回のコミケ



富士ミス猟奇王こと水城正太郎氏と、ちょっと過激なL・O・V・Eの体現者な新井輝氏の2人が本出すらしいので行ってきた
・ついでにピクトチャットとマリカ無線8人対戦もやりたかったのでDS持参で
・まず印象に残ったのは人の多さ。国際展示場駅以降の混雑具合が有り得ない
・三国無双どころか戦神の雑魚以上の人口密度。あれで死者出さない運営委員は偉い
・肝心の金澤文庫の本は割とあっさり手に入った。あっさり売り切れてたらどうしようとか思ってたので拍子抜け
・内容はそこそこ。ただ分量が少なくて連載形式なのがちょい不満
・いやまあ、1回で終わらせずにコミケでの文章創作全体を盛り上げていきたいという意図はわかるんだけど
・あっさり死んだカニのライダーってシザースの事かー!
・130階建てのマンションだの吸血アクションのSSSだのパロディ満載な新井氏はともかく、水城氏のカニ話はギミック変えれば普通に出版できそう
・あとがき兼座談会が物凄くぶっちゃけてた件について。問い詰め笑った
・西館にTRPGコーナーがあったのであれこれ見たり買ったり
・自分の好きなバブリーズのスイフリー本を大量に発見。泣き止むんだ! 泣き止むんだ!
ぺらぺらーずというか、ベルカナ本は極少数。へっぽことの対戦本に出演してたりとか、何故か販売用キャラシートのサンプルキャラとして使われてたりとか、その程度
・何かこう、もっと黒くてド外道か、さもなくばクレスポと絡んでくれないと物足りない
・自分の野望の為に相手を利用する、ってシチュエーションは良いと思うのです。接してるうちに情移ったりしてくれたらもう最高
・ベネット本は見つからず。というか、アリアンロッドの公式キャラ本自体がほとんど見当たらず
・矢薙氏が出してるリプレイ本に田中天氏が参加してたので買ってきた。厚さの割に値段高かったけど、同人でCD付きなら仕方ないのか
・PCが思いっきり議長だった。確かに日記で種デスのレビューやってたけど、そんなにあの人が好きだったなんて
・パワーオブラブのラスボスも議長っぽかったし、親衛隊とか言ってフェイスネタ使ってくるんじゃないだろうか
・内心期待してた『さよならトロイメライ』本も無し。ライトノベル関係は戯言とキノくらいしか見かけなかった
・『月は無慈悲な夜の女王』というタイトルのガンダムX小説本があった
・表紙が思いっきりティファ・アディールだったので脊髄反射で手に取ってみたら、文章もそれなりに良さげだったので購入してみる
・純粋なティファ話は最初の1話だけで騙されたかと思いきゃ、他の話もしっかり燃えて笑えてハイレベル。値段分の元は十分取れた
・複数作者本で全員の作品が水準突破してる本は珍しい。商業でも滅多にあるもんじゃない
・あえてMVPを選ぶなら、相沢和也氏の『チェリーにラブソングを』で
・全編コメディ調ながらも行間に作者の確かな筆力が感じられる傑作。絶え間なく小ネタを入れていく手法も自分好み
・マリカは何回か対戦できた。Wi-Fi持ってない人も結構いた。勿体無いと思ったので楽しさを強くアピールしといた
・マリカは部屋作って人集まるまで何もできないのがネック。その点ではぶつ森の方が退屈しないかも
・本当に、帰りの混雑具合は有り得ない。りんかい線の切符は2日間で何枚売れたんだろう