説明しよう。『さよならトロイメライ』とは富士見ミステリー文庫の壱乗寺かるた氏による 至高にして究極の萌え小説である。この話の作者公認メインヒロインである真霜八千代が読者を萌え殺すのに かかる時間はわずか0.05秒にすぎない。その様子をスローモー…

富士見ミステリー文庫の隠れた良作「マルタ・サギーは探偵ですか？」に登場する主人公の同居人。 生活能力0な主人公に呆れてて普段の態度は冷淡というか怒ってばかりなのだけど、 時折主人公の何気ない言動に動揺して表に出さずに照れる様子が見てて微笑まし…

まだ正式には未発表だけど、公式ページで2005年12月のラインナップを調べると何故か一覧が出てきたりする。 レーベルの主力クラスが7冊同時発売の予定。何このファミコンジャンプ2。普段は1ヶ月に3冊か4冊しか出してないのに。 特に驚いたのが葉山透氏の青春…

上田志岐氏のほのぼの図書館旗袍ファンタジー小説「イレギュラーズ・パラダイス」3巻に登場した贋作師。 その全てが偽りであり、あらゆる偽りを作り得る人。本物と寸分違わぬ贋作は贋作と呼べるのか。

壱乗寺かるた氏による傑作ハイテンション萌え小説「さよならトロイメライ」のヒロインの1人。 あの本の萌え要素の3分の1を担ってる存在。ちなみに残り3分の2は八千代と主人公が担当。 1巻と最新刊を比べると外見設定がイラストに引きずられて思いっきり変化…

たぶん富士見ミステリー文庫唯一の駄目主人公萌え小説「マルタ・サギーは探偵ですか？」の2巻以降に登場するシリーズ最高の萌えキャラ。 不器用にしか生きられない鷺井丸太が不器用であるがゆえに彼を主と決めており、半端な日本語で付けられた名前を誇らし…

富士見ミステリー文庫で発売された骸惚先生こと田代裕彦氏の作品「キリサキ」に登場する死後の世界の案内人。 飄々とした性格と口調が良い感じ。2巻では主人公ともっとL・O・V・E！な展開を是非。

富士ミス6月の新刊にして骸惚先生こと田代裕彦氏の最新作。 このシリーズは2巻までしか読んでないのだけど、「キリサキ」が面白かったし、なかなか評判もいいので買ってみた。 ほんのりじわじわとしたL・O・V・E！が良い感じ。何気に妻役ゲットしてる涼嬢萌…

N・E・W・S！ 『N・E・W・S！』は新シリーズのコンセプト。 きみがこれまで読んだことのない珠玉の物語ばかりを厳選！ これが富士見ミステリーの新たなる挑戦だ。 さあ、いますぐ本を手にとって、新感覚の物語を体感せよ!! 『L・O・V・E！』と平行しつつ新路…

スーパーブースト以降の富士ミスにしては本当に珍しいミステリー物。作者は骸惚先生こと田代裕彦氏。 壱乗寺かるた氏と仲がいいらしく、時々後書きで互いについて言及してたり。 基本的に死者ゼロ路線のトロイメライとは対照的に、毎回大っぴらに殺人シーン…

「何者か！」 「真霜八千代！」 「ならぬ！」 何で機甲羅漢の候補生が富士ミス知ってるんだという突っ込みは無しの方向で。 「さよならトロイメライ」の主人公にして語り手。あだ名はトーマスとかトマぴょんとか。 基本的にハイテンションでお人よしで楽しい…

何で雪風が富士ミスに興味持ってるんだという突っ込みは無しの方向で。 発売日過ぎたのでネタバレ解禁。ミステリー要素はほとんど無しでほぼヒロイン萌えに特化した構成になってる。 八千代は今回もおはようから車酔いの呼び捨て風呂桶刺身ナイフがせめて別…

富士見ミステリー文庫の中堅。あの世界の雰囲気が好きだった。質の高いファンタジーな絵本のような感じで。 今月でめでたく完結。最終回を書けるというだけでライトノベルとしては恵まれてるというか何と言うか。 いやもちろんもっと続いて欲しかったのだけ…

「壱乗寺かるた氏がこれほどとは！ 読めなかった！ このリハクの目をもってしても！」 何で海の人が富士ミス読んでるんだという突っ込みは無しの方向で。 今回は本当にエクセレント。スーパーブースト後のL・O・V・E！路線が生んだ一つの奇跡。 1〜3巻も物凄…

フラゲできなかったなんて嘘だそんな事ー！ やっぱり日曜は流通止まってるっぽい。ネタバレ怖くて作者スレ見れないのが悔しい。 表紙で凄い事になってた八千代がどうなってるのか気になるのに。やっぱり時代は早売り本屋よりbk1かなあ。

某所の富士見ミステリー文庫読書調査で一位だったし、「ヴィクトリカ可愛い」という書き込みをあちこちで見るので、気になって読んでみた。 で、一位だった理由が何となくわかったような。この本、クセがほとんど無い。 自分の大好きな「さよならトロイメラ…

富士見ミステリー文庫「さよならトロイメライ」の作者公認正ヒロインにして自分の中の三大和服キャラ*1の一人。 和服でナイフで使用人で携帯メールがすき焼き3秒撫で放題という無敵キャラ。詳しくは小説本編を参照。 *1:一位：「さよならトロイメライ」の真…

初期の富士ミスを支えてた二本柱の一つ。 猟奇王は3巻で一気に格好良くなったと思う。どう見ても主人公よりヒロイン助けるモチベーションが高かったし。 大の大人で一般常識わかってるっぽいのに、それでいて真面目に凄い馬鹿をやってる所がいい。人気投票や…

「マルタ・サギーは探偵ですか？」が見開きカラー4ページで特集されてた。物凄く嬉しい。具体的に言うと0．7橘さん*1くらい。 特集の内容よりも好きな作品が特集されたという事実が嬉しい。 載ってた短編も相変わらずいい感じ。マルタ馬鹿で素直で可愛いよマ…

富士見ミステリー文庫で壱乗寺かるた氏が書いてる作品。 独特の文体は合わない人間を完全に拒絶する。けど嵌ってしまえた選ばれし人は幸せ者。 面白いという感覚の個人差を実感させてくれた本。読めない人は本当に読めないらしい。 一人称の小説は語り手に好…

富士見ミステリー文庫、「マルタ・サギーは探偵ですか？」の主人公。 何の取り柄も無く、何もかもを面倒がる高校生。 冒頭で学校行くのを面倒がって教科書を燃やした。 ライトノベルは数あれど、彼ほど無気力で駄目人間な主人公は珍しい。 だけど好き。駄目…