魔王物語物語
- HPは飾り。空きビンと守備力と頭数――たいせつなのはこの三つ。
- あるキャラのエピソードに「私の役目は煙玉を投げることだった」ってくだりがあるんだけど、実際そいつを仲間にしてみると攻撃力最低・敏捷力最高でどう見ても「私の役目は毎ターン誰よりも早く回復アイテムを使う事です!」って感じなんだよね。こんな風にキャラの設定と性能を忠実に一致させてるのはとても丁寧な作業だと思ったよ。
- それを言うなら「○○なんて○○」とあのキャラに独白させておいて、別のキャラが最初に覚えるスキルを見た時の「おいいいいいぃぃぃ!!!!???? お前誰だよ! 正体見せろよこのイストワール生命体!」感といったらもうね!
- スキルの説明で「準○○○○権」とか見た時にはシビれたなあ。ああいう寝言が通用する世界だというのを漢字六文字で語り切ってた。まあそのスキルは弱かったんだけどな!
- 終盤であの人が生きてたのは意外だった。何かイストワール語を喋ってた。床にたくさん落ちてたアレからして、第○○○○在になれなかった人なんだろう。
- あの時点で仲間揃えてたら何かあったのかな。まあ後から揃えられたからいいんだけどさ。
- ……残りのダンジョンはあと2つっぽいけど、パンデモ攻略は仲間揃えて空きビンを全部気力回復薬にするのでFA?
- パンデモ言うな。しかし回復薬、左右のキーで調整できるのを見過ごして6つ目のダンジョンまで気力2本だった。無駄な縛りプレイだった。
- 気力回復薬が万能薬とフェニックスの尾も兼ねてるのは秀逸なバランス調整だと思うんだ。それにHP全快で復活させる手段が無いっぽいのが戦闘中の一手一手の価値を高めてる。