FFCC 小さな王様と約束の国

  • 冒険者は戦闘を繰り返せばレベルアップする
  • 冒険者は運悪く戦闘で死んでも休養すれば回復する
  • 冒険者に支払う報酬は王国から無尽蔵に生産される
  • 魔王はレベルアップせず一回倒せばそれで終いである。また魔王は向こうからは攻めてこない
    • つまり我々はひたすら冒険者たちを育て、戦力面で魔王より圧倒的に上回ってから叩き潰せばいい
    • なんと我々に有利な戦いだろう戦う前から我々の勝ちは決まっているって小さな王様が新しい血族っ面で演説したら皆ドン引きしたので速攻で無かったことにされた
    • 率先して動いたのはDRさんポジションのパブロフである。この流れだと魔王に惨殺されること確定なので真っ先に顔の龍っぽいペイントを落として一般ペンギンに戻った
    • 立場的にズボン男の叔父さんなヒュー=ユルグは「俺活躍できたかもしれないのになあ」と不満げながらも放火道具一式を処分して訓練場に落ち着いた
    • ジェニュインっ面で一番ノリノリだったチャイムさんは得意のテレポでどこかに消えて皆が気付いた時には何食わぬ顔で通常業務に戻っていた
      • かくして約束の国はJUS方面からの侵略から救われ、また魔物や魔王とドンパチする平和な日常が戻った
      • 事の発端の小さな王様は「エトリア、ザールブルグ、リルミガンでトレボー、アルマムーンで若ってその発想は無かったわー!」って真剣スレのログを漁りながら呻いていたけどそれはまた別の話
  • 後から作った立て札はおふれを出さなければ撤去できる事が判明
    • 小さな王様がシックスっ面で指揮執ってた時期に精霊石が3000ほど溜まっていたので、ついでに街を大改造してしまう事にする
    • とりあえず冒険者用の施設は全て城の周りに集める。住民の家は街の端の方に散らして、そこから冒険者が街の中央に集まってくる感じにしたい
    • さっそく始まる一時撤去祭り。まずは城の近くの1ブロックを丸ごと潰して高台の上にあった白魔法学院を移転させる
      • ここで「しろまほう」が「城魔法」に変換されたせいで半熟英雄時空から城魔道士が訪ねてきたけどもうやられ役を振られるのは御免だと怖い顔したパブロフがひっ捕えてお城の地下に幽閉した
    • どうせ誰も行かないしどこにあっても同じだよね、と冒険者決議でギルドの建物は高台てっぺんの2×2スペースへ飛ばされた。家も立てられずに難儀していた場所である
      • あんまりやり過ぎたせいでチャイムさんに「1日に撤去するのはそこまでにしときましょう」みたいな事を言われた
    • 宿屋は基本、家と同じ扱いでOK. ただ住民がいないのでパン屋や商館を近づける必要は無し。つまりどこに置いてもいい
    • 酒場の位置も変えたせいで主力パーティが勝手に解散されて翌日の冒険結果が大変酷いことになったけど、それもまた別の話。別の機会に語ろう