自分が選ぶPSソフト25本 その2
今回も5本。当初予定していたよりも紹介したいソフトが増えてもう大変。まだ大神も魔人学園もヴィーナス&ブレイブスも残ってるのに。
あと3回やってまだ熱が残ってたら番外編でもやろうかなと。
- ブリガンダイン 〜グランドエディション〜
- ファンタジーな戦略SLG。6つの国が覇権を競い合う国取りタイプ
- それぞれの国家に属する騎士は「統魔力」を持っていて、その範囲内でモンスターを召喚して配下にできる
- モンスターを含めた全てのユニットはレベルアップで2回クラスチェンジするので育てがいがある
- 戦場マップはZOCを採用。騎士が倒されると率いていたモンスターが逃げるので、いかに騎士をガードしつつ戦うかがポイント
- 騎士を失ったモンスターの中で、退却しそこねた奴は勝った側が分捕れる
- 相手国の君主は大抵最強クラスのモンスターを連れているので、上手く倒せればウハウハだったり
- しかし一般的にモンスターよりは騎士が強く、君主はその騎士より強い。包囲したー、と思ったら範囲攻撃で自軍半壊とかよくある話
- 幻水2のルカ・ブライトみたいなのが各国に1人ずついると思えば大体あってる。中には回復専門のプリーストな君主もいるけれど
- 2周目以降ならともかく、初回プレイだと強大なユニットに蹂躙されつつギリギリ持ちこたえる楽しみが味わえます
- 「〜グランドエディション〜」の付かないノーマル版もあるんだけど、今からやるなら無理してでもこっちを探すべき
- 国取りSLGの常としてマップの半分以上を占領したらそれ以降は消化プレイになりがちだけど、こっちはラスボス追加でその点を解決しているので
- 騎士ごとに設定された会話イベントも良質かつ数が多くて見応えあり。イースリースタッフにはぜひ続編を出して欲しい
- オーディンスフィア
- PS2後期のA・RPG。シナリオ、演出、台詞回し、全てが舞台調に統一された独特の世界は一見の価値あり
- 「RPGはやっぱりシナリオだよねー」という人はとりあえずプレイしておくべし。まず損はしないから
- 終盤の盛り上がりでこれを超えるのは難しいと思う。というかクリアした後だから言うけど、何で君はあの人殺しちゃったかねえ
- そりゃ殺さないと解放されないから。それさえ含めて運命
- しかし2人目の第一章であっさりやられるヘタレっぷりを見るに、追い詰めて脅せばなんとかなった気がしないでもない。まぁ結果論だけど
- 多少難易度の高い場所もあるけど、テクニックよりもアイテムとパラメーター管理の方が重要なので、その辺は攻略見れば何とかなると思う
- 「攻撃を食らわずに高ランクを取り続ける事が重要」 これだけ頭に入れておけば後は創意工夫でやっていける。あ、スライムはナパームで焼け
- スーパーロボット大戦α
- エースコンバット4
- 街 〜運命の交差点〜
- 渋谷を舞台に8人の主人公のドラマが絡み合うゲーム。それぞれの行動が他の主人公の運命にモロ影響します
- 「あの時奴があんな事したせいで全員がバッドエンドに」なんて事もあったり。「俺のトランペットはどこだ!?」は未だトラウマ
- サウンドノベル3部作の中で一番好き。ちなみに二番目はかまいたち
- 作りがとても丁寧なんだよね。特定の単語から他の主人公のシナリオに飛べるザッピングとか、パズルゲームみたいで面白かった
- 単語の解説をボタン1つで参照できるTIPSも秀逸。本編とは関係ないネタ混じりの文章が大半だけど、それがいい
- ゲーマー刑事の雨宮桂馬は当時の自分の琴線に触れたでせう。東京に出てきた時、真似して渋谷の交差点でコーヒー牛乳飲んだのは良い思い出
- このゲームも、というか今まで挙げたのはどれも時間があればじっくり最初からやりたいソフト。面白い新作なんて出なければいいのに
その1(悠久幻想曲、シヴィザード、エンドセクター、moon、シャイニングフォース・ネオ)