今月の聖闘士星矢エピソードG



あらすじ:
ティターン12神は冥府(タルタロス)の中なら本来の力を発揮できる。
圧倒的な神の力を前に為す術もないアイオリア。だがそこに乙女座のシャカが来てくれた!


はい、イアペトスは死にました。
そう断言しても差し支えないと思いますだってシャカだし。


黄金聖闘士最強の男がとうとう戦場に降臨しました。
それも「この空間には神の許しがなければ入れない」とか言われた直後に堂々と。
数千億の命を乗せた神の攻撃もカーン!であっさり防いでました。
原作でのシャカは「最も神に近い男」と言われていましたが、岡田先生はその設定を字義通りに使うつもりのようです。
相手を務めるイアペトスが気の毒でなりません。ティターンの力の源は独自の宇宙とそこに住む全生命ですけど
宇宙とか生命とか言い出したらシャカに勝てるはずがないじゃないですか。六道輪廻や天魔降伏で宇宙ごと抹消されかねませんよ。


しかも舞台はエピソードG。原作では大した活躍のできなかったデスマスクアフロディーテアルデバランまでもが
あそこまで強く格好良く描かれるのなら、元から強かったシャカはいったいどうなってしまうのかと。
とりあえず最初は苦戦するものの「シャカの目がひらいたーーっ!!」で反撃開始、毛虫の如く蹂躙される神の姿が目に見えるようです。

  • あー、そういえば「シャカの目が開く時、その場にいる全てのものが息絶えるのだ」って言ってたのはアイオリアだったような
  • というかシャカ、12宮編で「死すべしアイオリア!」とか言ってるんだが
    • 瀕死のイアペトスに「お前達2人は互いに殺し合うだろう」とか予言させれば辻褄は合うかと
    • 改めて思うけど便利だね予言。きっとアルデバランも「その角を折られ笛の音で撹乱され兜を強奪された挙句に毒で死ぬだろう」とか言われるんだと思うよ