ぼちぼち龍が如くをプレイ中



親友の罪被って組を追われた元極道の主人公が出所早々100億を巡る争いに巻き込まれたり
バッティングセンターでホームラン10本打って景品もらったり幼女とUFOキャッチャーで遊んだりするゲーム。
シナリオの骨太さは小説顔負けで街並みのグラフィックは実写顔負けで登場人物の顔面は
とんでもなくリアルというか実際いそうだよねこんな人っていうくらいのレベル。
プレイヤーができる事の幅も広い。コンビニでジュースや弁当が買えてパチンコ屋では実際にスロットで遊べて
体力減ったら牛丼屋や喫茶店で食事したり殴り込みの前に高い酒飲んでテンション上げたり。
あとサウンドも何気に凄い。路頭のざわめきや遠くから聞こえる車の走行音、店から漏れるパチスロの音まで完全再現。
それら全てが相まって神室町という架空の街を形作ってる。リアリティはグラフィックだけの問題では無いんだなぁ、と。


ゲームバランスもセガらしく難易度ノーマルでも中盤以降は相手がガード不能の銃や光モノ持ち出して殺しにくる鬼仕様。
それでいて死んでも戦闘前から復帰できるユーザーフレンドリーぶり。「死んで覚えろ」って、よく考えると
ゲーム以外では相当理不尽な言葉なんじゃないでしょうか。