今週のネウロ 第85話 光【ひかり】
魚肉に呼ばれたのかと疑ったり激情しながらソーセージ食ったり「貴様ぁぁぁーーーー!!!!!」とブチ切れながらメガネ割ったり。
他にも可愛いもの好きだったり私生活は豪勢っぽかったりバスローブ姿でワイングラス持って将棋してフラれたり。
初登場のヒステリア編と比べるとすっかり面白いキャラになりました笛吹刑事。
要所要所で有能さをアピールしているから単なるヘタレにもならず。ほぼ理想的な真面目キャラの崩し方かと。
ネトゲ刑事はあんな言及のされ方したら再登場するしかないでしょう。
どんなやり方でヤコ達を手助けしてくれるのか楽しみです。諭されてどんな風に変わったのかも。
あと早坂達との商談シーン、自分の命投げ出すのを全く恐れてないネウロが素敵です。やはり無敵キャラはこうでないと。
パスワードは半角英数字で/入り。
週刊少年漫画板には既に予想スレまで立っているのだけど、果たして正解に辿り着ける人はいるのか。
春川の目的については作中で何度も言及されているし、推理するための手がかりは充分にある。
つまり明言こそされてはいないものの、これは一種の「読者への挑戦状」ではないかと。
推理小説で何度か見かけたそれにはあんまり興味が湧かなかったのですけど、これにはちょいと魅力を感じたり。
ややこしいトリックとかでなくパスワード当てるだけだからお手軽だし。ではまず春川の目的から。
- ぶっちゃけ春川の目的って何なのよ?
- 優秀な頭脳を参考にしたかったけど、HALがいれば達成できる(7巻61話)
- 必要だったのは「最高の知能」(8巻63話)
- HALと協力して脳の構造を完全に理解した。(8巻66話)
- 作ったのは脳を操るプログラム。それを使って実行したのは犯罪願望の解放。
- 犯罪者の作成が目的ではなかった(8巻66話)
- なら脳を操ることが重要なのか?
- 死を「ゼロ」と表現していた。そして春川自身は1である(4巻33話 7巻61話)
- 求める世界は1と0の狭間にある。HALは春川を1と0で複写したもの(4巻33話)
- ヤコいわく「くだらない理由」(85話)
- その時映されていたのは講義のシーン。知能の複製とその利用について。
- HALは複写された時点では春川そのものだったと考えられる。なぜ歪んだのか。
- HALの目的は生きること。0と1の狭間の世界で何としてでも生きる事。(74話)
- これは春川の目的と同じ。少なくともHALはそう思っている(74話)
- 春川は「1と0」という表現を使っていた。これは話す側の視点の問題か、それとも別の意味が?
- ただ生きるだけなら電子ドラッグで騒ぎを起こす必要はない。「生きること」の定義が違う?
- 自衛力は身につけたが完璧ではない。あのライスの母国は切羽詰ったら首都圏を犠牲にしかねない。
- 誰にでも犯罪願望はある(8巻65話)
- 春川にも何かしらあったはず。今の状態はその発露ではないか。生存願望に基づく自己の強化?
- 春川には実行不可能なことがHALの力ならできる。(8巻66話)
- 電子ドラッグなら春川にも使える。力づくで全世界のスパコンを集めること?
- それとも1の世界の住人には物理的に不可能ということか。
- だとしたらやっぱ自己複製? バックアップがあれば生存確率は格段に跳ね上がる。
何だかさっぱりだった件について。
まあ締め切りまであと1ヶ月はあると思うので地道に考えようかと。
ネウロスレでは誕生日説が人気だけど、実際どうなんだろ。