ネトゲ物の小説が少ない理由
・強くて格好良いキャラを出しても「所詮リアルでは廃人なんだよな」とか思われてしまうから
・明確な目的が作りにくい。絶体絶命の状況が作りにくい
・時間さえかければ誰でも大抵の事はできてしまうので、主人公が何をやっても大した事ないように見えるし実際あんまり大した事ない
解決方法の例
- .hackシリーズ
- 「ゲームのせいで意識不明になった知り合いを助ける」
- これ以上ない明確な目的。下手したら自分も意識不明者になりかねないという緊張感
- 8ヶ月でLv133まで上げたハセヲを『廃人』と考える人もいるけど、ガチの廃人基準で考えると強キャラ1人育てるのに8ヶ月は相当ゆっくり
- 普通に学校行ってるとか、普段の生活はきっちりしてる事がさりげなくゲーム内で主張されてる。要するに『廃人』ではない、と
- 「ゲームのせいで意識不明になった知り合いを助ける」
- Sword Art Online
- 「全員がゲーム内に閉じこめられている」 「戦闘不能はリアルの死と同義」
- 廃人とか言われる事はまず有り得ない。リアルと隔絶されてるのは全員同じだから
- 「誰かがゲームをクリアすれば全員ログアウトできる」という明確な目的。キャラが強ければそれだけ貢献して尊敬される世界
- 廃人とか言われる事はまず有り得ない。リアルと隔絶されてるのは全員同じだから
- 「全員がゲーム内に閉じこめられている」 「戦闘不能はリアルの死と同義」
- アヴァロン
- リアルマネーが絡んでて凄く殺伐。主人公はそれで生計立ててる
- 加えて難易度がガチ。死ねば神経通じてリアルで肉体的な苦痛+アクセス料金が無駄になる
- パーティプレイ前提なので腕の立つプレイヤーは傭兵として引き手あまた。ソロで戦えるプレイヤーは半ば伝説級の存在
- 加えて難易度がガチ。死ねば神経通じてリアルで肉体的な苦痛+アクセス料金が無駄になる
- リアルマネーが絡んでて凄く殺伐。主人公はそれで生計立ててる