THE HOUSE OF THE DEAD 4



初詣の帰りに寄ったゲーセンで上手い人がやってたので、クリアまで一通り見学してみた。
とりあえず第一印象は、100円玉で命を繋ぎとめつつ絶望的な戦いを繰り広げるゲーム、という感じ。
死んでもコンティニューでその場復活という概念は、ドラクエRPGに応用したら面白いかも。
全員が戦闘不能になってもその場でHPMP全回復して復活できるとか。
当然、プレイヤーが何度もコンティニューする事前提に難易度調整されてて、ボス戦の攻撃が鬼レベルだったり、
それでも根性でノーコンティニュークリアすると真ENDが見られたり。
あと、傍に置いてあった2人プレイ用のガンコンが使われてないのが不憫に思えたので、二丁拳銃プレイできる筐体希望。
弾丸の数が2倍だから敵の数は3倍くらいで。足りない分はプレイヤーの戦術で補う。
当然1画面だとそんな数の敵出せないから、とりあえず正面に左右の3画面形式で。
左右から同時に来るゾンビを両手交差射撃で迎撃したりできるなら、1プレイ300円くらいは払うかも。
で、何かの間違いで3画面筐体がヒットしてマンネリ化、さらに画面増やす方向に進化とか。
左右は既にあるから今度は上下。油断してると足掴まれたり人間にとって頭上は絶対の死角とか言われつつ奇襲されたり。
敵の数もそれに合わせて増えてたり、もちろん初心者向けにイージーモードはあるだろうけど、
ハード以上は敵の出現パターン完全に覚えて二丁拳銃動かさないとクリアできない仕様だったり、
あまりの難易度に各社から攻略本が発売されたり、その内容が『■■の構えにてゾンビ6体を倒した後、速やかに××の構えに移行』とか
そんなのが図解入りで延々と説明されてるものだったり、その本の帯は当然『極めれば攻撃力は120%上昇』とかそんな感じだったり、
本気で極めると画面見ずにノーダメージクリアできるようになったり、そのプレイ光景傍から見るとまんまクラリックだったり、
全ステージ最高ランクでクリアすると隠しステージ登場でいきなり銃奪われて筐体から日本刀型コントローラーが出てきたり、
ネット経由で全国規模のスコアアタックやってて、成績優秀者にはソフト会社からロゴ入りコートが送られたり、
コート着た超人が無言でガン=カタする光景が全国のゲーセンで日常化したり。いいなあ。