ライ麦畑でつかまえて



やたら有名なタイトルだし、佐藤友哉氏も色々影響受けてるらしいので読んでみた。
文体は主人公の1人称で内容は純文学8割ライトノベル2割といった感じ。確かに佐藤友哉氏の文章っぽい。
今では割と珍しくない形式だけど、出版が1951年という事を考えると凄いと思う。そして主人公の妹のフィービー萌え。