昔のラグナロク



何か今は運営会社が色々やってたり変なツールが蔓延してたりして大変らしいけど、少なくともβテストの頃は間違いなく楽しかった。
思い出すのは日本語訳の過程で生まれた数々の重力語。


イエロージェムストーン→「ツデローヘデームベトーン」
マンゴーシュ→「マンピッピュー」
矢→「アックス」
リンゴ→「リンビ」


ほとんどは修正入ったけど、今でも「アックス1000本下さい」とか言って通じたら面白そう。
あとメンテが遅れ気味なのが重力時間とかヒャックたんがキムチパーティやってるんだとか時差のせいだとかネタにされてたような。日本と時差無いだろあの国。
ラグも凄かった。重すぎてゲームに入れない事もしばしば。シンヒたんがGMだった頃回線10倍になって祭りだった記憶が。
GMが何故か萌えキャラだった。ヒャック氏とシンヒ氏のゴールデンタッグはまだ重力社にいるのだろうか。
ヒャック氏は何やって萌えキャラになったんだったか。掲示板か何かの受け答えが丁寧で人気出たんだっけ。語尾が「です〜」だったと思う。
あと重力語の生みの親がヒャック氏だった。辞書引きまくってアイテム名とか一つ一つ訳していくヒャック氏を想像すると何か萌えるかも。
シンヒ氏というかシンヒたんは初っ端から飛ばしてたような。
(工事でメンテが長引いて)「通信会社俺を殺す気か、あ……疲れた(遠い目)」という文章が公式サイトのトップに載ってた。国境の壁を感じさせない超絶日本語スキル。
確かイベントで重力社の人達が来日した時、通訳してたのもシンヒたんだったとどこかで聞いた覚えが。
他にもいちいち楽しい人だった。ユーザーフレンドリー過ぎて社長に怒られたらしいけど。
原石関係で金が無限に稼げるバグが発生した時は「鉱石を買わないでください」とあちこちにチャット部屋ができてた。皆モラル高かった。
だからどうも、現状をネットで読んでもピンとこない。それでいいのかもしれないけど。