機甲兵団Jフェニックス



豪華な体験版といったポジションの序章編が物凄く面白かったロボゲー。体験版ミッション、肩につける飛行補助用の羽パーツ、
馬鹿デカい実剣、萌えキャラなパイロット、今風のロボットアニメっぽい主題歌、ヒロインのサービスカット。
これだけ入って1500円。出したアンケートは数ヵ月後に発売された本編に反映された。
アーマードコア(以下AC)がリアル系ならこっちはスーパー系
ACでは世界観的にできなかった事をアッサリやってのけたこのゲームに当時レイヴンだった自分はシビれて憧れた。
本編も面白かった。巨大変形ロボットとか強化人間の双子姉妹とか冗談で作った非武装パンチロボが思いっきり強くて驚いたとか。


ゲーム好きで有名な声優のグリーンリバーライト氏が電撃PlayStationに毎号コラム書いてるのだけど、昔そこでこのゲームが面白いと褒めてた。
で、その後に発売されたシリーズ三作目にいきなり出演。あれは驚いた。ゲーム会社とグリーン氏、どっちが話持ち込んだんだろう。


序章編と本編は組み立てロボゲーの新たな可能性を示してくれたという意味で自分にとって今でも神ゲー
あと話と全く関係ないけど、ゲームにアニメDVDつけるよりはその分値段下げてくれた方が嬉しいと思う。