今週の聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話



背景の曼荼羅が砕ける演出はシャカと一輝が相打ちになった時と同じですな。
手代木女史は原作をとても大事にしているので今後もこうしたリスペクトは続くと思われますが、
そうして使われるだろう名シーンを考えてみるとアルデバランの聖衣がオブジェ形態になるのはほぼ確実で
ああ牡牛座はそうやって死ぬんだな、と不吉な未来予測ができてしまったり。


ここに来てヤトの見せ場をもってくるのは良いですな。
黄金といいテンマといいサーシャといい、作者はキャラの活かし方が上手いです。俗に言う死にキャラが1人もいない。
この調子で残りの黄金聖闘士や原作では瞬殺された冥闘士らにも光を当ててくれることを期待してます。