世界樹の迷宮3 〜六英雄の軌跡〜



世界樹の迷宮III 星海の来訪者(特典なし)

  • クリア。もう一度言っておく。前陣迫撃砲術は無敵だ。(乳髪バリスタ原哲夫っ面で)
    • ラスボス戦を前にエルミナージュ2DS発売との報を受け、酒場で記念の馬鹿騒ぎが三日三晩繰り広げられた後、各々が好きな事やろうぜということになった。
    • これはフカビトを倒し、海都を救った6人の冒険者たちの記録である。
    • 「六英雄ってロードスっぽくて語呂が良いですよね。もう1人増えてたら危なかった」 「……」(当時のインタビュー記録より)
  • ファランクス
    • 攻撃能力を捨てた守りの要。ラスボス戦で後衛が吹っ飛んでも前陣バリスタが生き残ったエピソードはあまりに有名。
    • パリィ2種とHPブースト、ディバイドガードによる鉄壁防御は迷宮内だとほぼ無敵だが大航海だとあっさり消し飛んで次のターン前列に取り残されたバリスタが途方に暮れる事が稀に良くある。
    • 雑魚戦でもラスボスでもやる事が全く変わらない人。苦手なものはダメージ無いので庇えない状態異常系。
      • 普段は真面目でクールだがラスボス後の打ち上げで飲ませたら「超執刀!」とか言い出したのでモンクが慌てて止めた。
  • ビーストキング
    • 敵を寝かせて柔らかくする係。雑魚の無力化にバリスタのダメージ上乗せに大活躍。
    • 「強化枠は3つ限定なので弱体化も大事です! 特に防御ダウン!」という持論に従い、血涙流して休養してパイレーツのイーグルアイを取った。
    • 「ドラミングして攻撃下げて牛呼んだ後に何をしたらいいのか判らなかったんです! どうせ攻撃しないしHP高めだから多少パラメーター下がっても戦力的には影響少ないし……!」と本誌記者のインタビューにて語っている。
      • それを見ていた皆がクリア後、寝てる間にベッドごと深都に運び込んでミッション経験値をこっそり渡したエピソードは道徳の教科書に載せるといいよ、ってゾディアックが会う人会う人に広めまくったので割と台無しだった。
  • バリスタ
    • エルミナージュ唯一の攻撃特化役。チャージに加えて他メンバーのフル支援から繰り出される前陣迫撃砲術Lv10+ダブルアクションはF.O.Eのライフバーすら容易く溶かす。
    • 撃つ瞬間はBGMが前陣迫撃砲術のテーマに変化してゼロクエの奥義初使用時っぽいモノローグと小芝居が毎回流れる。
    • ボス戦だけ陣形組み替えて前に出るのだけど、一度忘れた時に「1ターン目:チャージ、2ターン目:リミットスキル撃ちつつチャージ、3ターン目:ビーストキングがMOVEで入れ替わって即座に射撃」で5層の狐F.O.Eを沈めた瞬間が人生のクライマックス。
      • ラスボスの前座相手に「そうか、わかったぞ! 前陣迫撃砲術とは……命!」とか叫んだり本戦でチャージ乗っけたダブルアクションが発動した瞬間「前陣迫撃砲術とはいったい……うごごごご」 「わたしは ネオジャイアントキル」とか言い出して全ての時空を破壊しようとしたけどラスボス含む皆に怖い目で睨まれたので土下座して謝って帰ってきた。
  • モンク
    • 防御の号令、庇護の号令、予防の号令、ラインヒール、全体リフレッシュ、一列バインドリカバリを兼ね備えたガチ支援ヒーラー。普段は攻撃の号令でバリスタを後押しする係。
    • ボス戦では防御の号令でファランクスが守れない後列をガードしつつ状況に応じて回復と庇護の号令を打ち分け、状態異常を使う敵には予防の号令で確実に1ターンの行動を保障する。 
    • 一見超前のめりな構成のエルミナージュが大航海ボスの火力を捌けるのはファランクスとこの人の功績。アタッカーを攻撃専念させる事で間接的に火力貢献している人。
      • 他メンバーとは木人形と書いてデクと呼ぶ関係。縛りや状態異常回復の度に「喋れるようになるおまじないだ」 「ん? まちがったかな?」とか言い出す人。リセットウェポンの演出は劇場版作画での天破活殺。
  • ゾディアック
    • 属性攻撃兼支援担当。普通に撃ったら2発が精一杯な前陣迫撃砲術や燃費の悪いビースト召喚、攻撃の号令をダークエーテルで後押しする係。
    • 「属性魔法はビーストキングの支援やBuffが乗りませんから、弱点属性持ち以外への攻撃はバリスタに任せた方が効率的です」と普段はアンブッシュLv5とアイテム使用を担当するクレバーな星詠み。
    • といっても決して火力が低いわけではなく、出撃人数が限られている大航海クエストでは十分な支援の受けられないバリスタに代わってエーテル圧縮とリミットスキルで猛威を振るう。
      • モンクが盲目を治す際に「な、治せるのか? 本当に?」とか「後ろの岩が吹き飛んだ!」とか相槌を入れたり後列で防御してたと思ったら読んでた本を放っぽり出して「おいいいいいいいい!? なんでシャット・グレヒャ死んでるんですか? 少し前で泡吹いてただけで生きてたじゃないですか! 筆が滑って死亡者リストに入れただけですよね? ね?」 「「「「知るか馬鹿ーーー!!!!!!」」」」とかやってる人。エルミナージュのメイジはこんなのばっかりな気がする。
  • ファーマー
    • 収穫担当。5層以下はレアの売値が超おいしいので「世界樹探索しなくてもこれで一生暮らせますよね……」という話が割と真剣に議論されたほど。
    • 「そんな生活で一体誰を守ればいいんですか!?」 「休養したばかりなので経験値おいしいです!」 「前陣迫撃砲術の神が私に命じました」 「深都神拳は乱世の拳(←拳マスタリー0)」 「あ、明日が、明日がぁ……」って話になって結局お流れになった。それが世界の選択である。
      • あんま関係ないけどラスボス前に収穫大会に参加したせいで「リミットスキル忘れた!」 「ちょwwwww」って激戦になった結果モンクとゾディアックが吹き飛んだので腹いせにモンクに十字稜を登らされそうになったけど、どう見ても八つ当たりなので結局モンクが頂上でバリスタに矢を放たれていたエピソードが百年後に判明して海都の歴史学者が暗い顔になったりしたのだけど、それはまた別の話。別の機会に語ろう。
  • 今はただ、この面白かったゲームに感謝を。